野外活動

足利 渡良瀬ウォーターパーク(わたらせビーチ)はリゾート気分!

「渡良瀬ウォーターパーク」の写真です。

栃木県足利市にある大規模親水施設「渡良瀬橋ウォーターパークは、小さなお子さんから大人まで、自然いっぱいの環境の中、ちょっとしたキャンプやリゾート気分が味わえます。

夏になると、小さなお子さんがいる御家庭や、実家に帰省したお孫さんのために、ビニールプールを広げる光景をよく見かけます。

しかし、ビニールプールを利用する度に、空気を入れたり、片付けたり。

大型プールになるほど、作業もたいへんになりますよね。

それならば、水だけ入れ替えて、プールは広げたままに・・・。

そして、夏が終わりプールを片付けてみると、プールの下敷きになった芝生がすっかり枯れていたなんてこともよくあることのようです。

ということで、本稿では気軽に利用できる足利渡良瀬ウオーターパークについて、地元足利から御案内いたします。

ぜひ、御家族みなさんでお越しくださいね。

【足利渡良瀬ウォーターパーク(わたらせビーチ):概要】

足利渡良瀬橋ウォーターパークの写真です。足利渡良瀬橋ウォーターパーク(わたらせビーチ)

足利渡良瀬ウォーターパークとは、「わたらせビーチ」と、福寿大橋下流側にある「じゃぶじゃぶ池」(水深20cm)を含む大型親水施設の総称です。

現在、施設や遊具の老朽化のため「じゃぶじゃぶ池」と「サイクルランド」は休園しています。

そのため、足利渡良瀬ウォーターパーク内で利用可能な施設は、「わたらせビーチ」になっています。

この「わたらせビーチ」は、今年、7月16日(土)から再開されました。

【わたらせビーチ】

わたらせビーチの写真です。わたらせビーチ

わたらせビーチは、遠浅のビーチ型の大型プールで、砂浜を模した白いゾーンから、だんだんと水深が増し、大人も楽しめる水深80cmのエリアへと続いています。

そのため、幼児から大人まで十分に楽しめる施設になっています。

<わたらせビーチ基本情報>

「せせら」のあるグリーンプラザの写真です。エコアールグリーンプラザ(渡良瀬グリーンプラザ)

足利渡良瀬ウォーターパーク(わたらせビーチ)へは、エコアールグリーンプラザが目印です。

「わたらせビーチ」は、エコアールグリーンプラザの前、岩井町岩井分水路緑地内にあります。

名 称 足利渡良瀬ウォーターパーク
「わたらせビーチ」
所在地 〒326-0046
栃木県足利市岩井町465-1
(岩井分水路緑地内)
電 話 0281-40-1787
(エコアールグリーンプラザ)
FAX:0284-40-1788
開園日時 <2024年度>
7月上旬から9月1日
7月6日(土)~7月7日(日)
7月13日(土)~7月15日(月祝)
7月20h日(土)~9月1日(日)
* 1部と2部による入替え制
午前の部:10時~12時30分
午後の部:13時30分~16時
* 12時30分~13時30分は
入れ替え時間のため、入場出来ません。
休園日 毎週木曜日(8月15日、20日は除く)
* 2024年8月3日(土)の午後の部(足利花火大会のため)
利用料金 子ども:80円(中学生以下)
大人:220円
* 未就学児:無料
* 回数券:(6枚つづり)
アクセス 北関東自動車道 足利IC:約20分
東北自動車道 佐野藤岡IC:約35分
JR両毛線 足利駅:徒歩 約20分
東武伊勢崎線足利市駅:徒歩 約30分
駐車場 約1,000台:無料
* グリーンプラザ東
グリーンプラザ南(堤防下)
福寿大橋下
* 福寿大橋下駐車場からは、
階段がなく、直接ビーチへ。
備 考 海の日ファミリーデー
小学生以下を対象とした楽しいゲームあり
注意事項 ・ 幼児の普通オムツでの利用不可、
水遊び用オムツの場合、必ず上から
水着を着用する。
・ 注意事項の詳細は、公式HPへ。
関連記事 わたらせ 川のふれあい館 足利子ども科学館「せせら」

<わたらせビーチ周辺地図>

岩井橋から臨む渡良瀬ビーチの写真です。岩井橋から臨む渡良瀬ビーチ

<わたらせビーチ:駐車場>

渡良瀬グリーンプラザの写真です、エコアールグリーンプラザ(渡良瀬グリーンプラザ)

グリーンプラザ東の駐車場(15~20台)が満車の場合は、プラザの建物前を福寿大橋方向へ直進し橋の下をくぐり、突き当たりを右折し折り返すと、プラザ南駐車場(堤防下)へ着きます。

プラザ南駐車場の写真です。プラザ南駐車場

グリーンプラザから南駐車場(堤防下)を見た風景です。

南駐車場から臨む渡良瀬グリーンプラザの写真です。南駐車場から臨む渡良瀬グリーンプラザ

 

プラザ南駐車場の階段の写真です。プラザ南駐車場の階段

下車して、プラザに向かう階段を上ります。

<わたらせビーチ:階段がない駐車場は?>

橋の下のビーチ入口の写真です。橋の下のビーチ東入口受付

グリーンプラザ前を通過して直進すると、突き当たりに案内板があります。

右へ折り返すと、プラザ南駐車場(堤防下)へ、左に折り返し、福寿大橋の下に向かうと、
橋の下に駐車場があります。

橋の下にはビーチ東受付があって、この受付から入り、直接ビーチに入場できます。

下車して、階段はなくバリアフリーです。

また、橋の下の東受付でも、利用券の購入が可能で、シャワーも利用できますが、更衣室はありません。

そのため、自宅で水着を着用し、遊泳後は、プラザまで車で移動して、1階の更衣室を利用することも一考です。

簡易トイレも、橋の下のビーチ東受付の近くにあります。

<わたらせビーチ:券売機・更衣室>

「せせら」がある渡良瀬橋グリーンプラザの玄関の写真です。グリーンプラザの玄関(南)

南駐車場の階段を上ると、プラザの玄関に着きます。

玄関を入り、係員の指示に従い、手指消毒、検温を済ませます。

入城券売機の写真です。利用券売機

利用券を購入し、更衣室に入ります。(入水の有無に関係なく、入場のための利用券が必要です)

更衣室の前にはトイレがあります。

プラザ内更衣室の写真です。プラザ内更衣室(プラザ1階)

利用後、100円玉が返却されるロッカーがあります。

必要に応じて、ロッカーを御利用になると便利です。

なお、ビーチ内には、売店がありません

例年は、グリーンプラザ前に、おにぎり、お弁当、かき氷などの売店が出店しますが、
現在(2022年)は、閉店しています。

日よけ用のテントやクーラーボックス(飲料水・弁当)などの荷物を搬入することができます。(ただし、飲酒は不可です)

持参品として、キャンプ用テーブル、クーラーボックス、レジャーシート、ビーチサンダル、浮き輪などがあると快適です。

また、ビーチ内には、常設テラスやパラソルはありますが、混雑時は、簡易テントがあると安心です。(サンシェードテントの持ち込みが奨励されています)

わたらせビーチ:搬入したテントの写真です。
個人で搬入したテント(ビーチサイド)
ビーチサイドには、たくさんの簡易テントが立ち並びます。

テントがあれば、着替えもできますよね。

わたらせビーチ:常設されているパラソルの写真です。常設されているパラソル(ビーチサイド)

ビーチパラソルが常設されています。

しかし、混雑時は空いているパラソルがない場合もありますので、お早めにお越しになることをお勧めします。

<わたらせビーチ:シャワールーム>

シャワールームの写真です。シャワールーム(プラザ1階)

更衣室を出るとシャワールームと、ビーチに向かう通路があります。

ビーチに向かう出口の写真です。ビーチに向かう通路(プラザ1階)

ビーチに向かう通路は、シャワールームのすぐ右隣にあり、シャワールームからも直接ビーチに向かうことができます。

プラザ北側の写真です。プラザ北側(ビーチ側)

シャワールームから外へ出て、プラザを振り返って見た風景です。

<わたらせビーチ:南入口階段>

ビーチに向かう階段の写真です。ビーチに向かう階段

シャワールームから直進して、プラザ前の道路を横断すると、ビーチ南入口への階段があります。

階段を下りると、入口に係員がいてチケットを確認します。(身障者手帳持参者は、ここで提示)

ビーチ再入場のために、係員が半券を渡してくれます。

スマホの防水ケースなどに入れておけば便利です。

<わたらせビーチ:ビーチサイド>

わたらせビーチサイドの写真です。わたらせビーチサイド

ビーチサイドには、各自が搬入したテントが立ち並んでいます。

春と秋には、ビーチサイドでバーベキューも行えます。(4月~6月、9月中旬~11月:プール開園期間を除く)

<わたらせビーチ:ビーチ内

<水深の浅いエリア>

ビーチ内の滑り台の写真です。ビーチ内の滑り台

水深が浅いエリア(プール東側)では、幼児も安全に利用できます。

ただし、滑り台は水位が低い時は、利用できない場合もあります。

わたらせビーチ:水深の浅いエリアの写真です。水深の浅いエリア

プール中央に、「ひょうたん島」があります。

「ひょっこりひょうたん島」のお話は、ジージとバーバに聞いてくださいね。

ちなみに、筆者は、「ドン ガバチョ」や、「ダンディーさん」なんて知りませんよ。

「博士君」や「ライオン君」も知りませんけど・・・!?

わたらせビーチ:大きな滑り台の写真です。大きな滑り台

数台の滑り台が設置されており、安全確保のため、監視員がついています。

そして、滑る間隔のタイミングも、ホイッスルで知らせてくれます。

<波のエリア>

わたらせビーチ:波のエリアの写真です。波のエリア

フェンスで囲まれたエリア内に、大きなボールが浮かんでいます。

このボールが揺れると、波がたち、その波がフェンスに当って、跳ね返る仕掛けになっています。

<沢のエリア>

わたらせビーチ:沢のエリアの写真です。沢のエリア

わたらせビーチの西端(岩井橋側)には、沢のエリアがあります。

わたらせビーチ:沢のエリアを流れる水の写真です。沢のエリアを流れる水

まるで、「渡良瀬渓谷」を思い出される雰囲気あるエリアになっています。

思わず、沢ガニを探したくなる感覚になります。

【わたらせビーチ:まとめ】

わたらせビーチ:滑り台の写真です。滑り台
わたらせビーチ

キャンプやリゾート気分で楽しめる大型親水施設です。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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