森高千里さんが歌う、夕日がきれいな『渡良瀬橋』。
「一度は行ってみたいけど・・・」
はじめてだと、わからないなこともありますよね。
そこで、「渡良瀬橋」や周辺のおすすめスポットについて渡良瀬橋の地元、足利に在住する筆者の視点からお伝えします。
本稿は、はじめてお越しになる方や、足利市内をもっと散策したい方におすすめします。
そして、「渡良瀬橋」周辺はもちろん、足利市内をなんの不安もなく、安心して散策できるように成ること目指します。
さあ、大好きな友だちや家族、そして恋人と一緒に、「渡良瀬橋」の夕日や市内の観光スポットを御堪能くださいね。
目次
【渡良瀬橋・歌碑の場所】
<渡良瀬橋はどこにあるの?>
条目 | 内 容 |
---|---|
所在地 | 〒326-0814 栃木県足利市通3丁目 |
電 話 | 足利観光協会 0284-43-3000 |
アクセス | 北関東自動車道 足利IC:約15分 北関東自動車道 太田桐生IC:約20分 東北自動車道 佐野藤岡IC:約35分 JR足利駅 徒歩:約20分 東武伊勢崎線足利市駅 徒歩:約15分 |
駐車場 | 無(橋のすぐ近くにはありません) |
<渡良瀬橋の歌碑はどこにあるの?>
渡良瀬橋の歌碑と夕日
「渡良瀬橋」北交差点の東側(中橋方向)の歩道にあります。
上の写真では、歌碑の西側(上流)に、渡良瀬橋が見えますね。
そして、歌碑の相向かいには、「らせん階段」があります。
らせん階段を下りると、「通三丁目児童公園」です。
公園入り口の石段を下りて、北に進むとJR両毛線の踏切があり、さらに進むと中央通り(県道67号線)に出ます。
(児童公園前に、「大黒屋」酒店があり、日本酒「渡良瀬橋」が購入できます)
JR足利駅、東武足利市駅から、「渡良瀬橋」までの詳細ルートは、
「渡良瀬橋」車椅子や徒歩で安全に楽しむルートを画像で紹介を御覧ください。
<渡良瀬橋の駐車場はどこにあるの?>
「渡良瀬橋のすぐ近くには、駐車場はありません !」
と、言われても困りますよね。
「せめて、最寄りの駐車場を教えてほしいんだけど!」
<渡良瀬川の多目的広場駐車場>
多目的広場駐車場は、渡良瀬川河川敷の南北にあり、田中橋と中橋の間(河川敷)にあります。
駐車場は、中橋の東側、田中橋寄りの河川敷に位置します。
市内には、「美術館通り駐車場」などの無料駐車場もありますが、渡良瀬橋に近く、わかりやすいのは、なんといっても多目的広場駐車場です。
駐車料金は、1回200円(午前5時~午後11時)です。
<多目的広場から渡良瀬橋まで>
< 南多目的広場駐車場から渡良瀬橋へ>
南駐車場に車を置いたら、土手に上がらず、そのまま、サイクリングロードを徒歩で
中橋に向かいます。
中橋の下を通って、さらに西(上流)へ進むと、渡良瀬橋に着きます。
< 北多目的駐車場から渡良瀬橋へ>
北駐車場に車を置いた場合は、土手沿いの歩道に上り、中橋に向かいます。
間もなく、中橋通りに着きます。
道路を横断して、再び向こう側の土手沿いの歩道に上がって進むと、渡良瀬橋に到着します。
渡良瀬橋に向かう途中の反対側歩道に、「渡良瀬橋の歌碑」が見えてきます。
渡良瀬橋に着いたら、河原に下りて、記念写真を撮りましょうね。
【渡良瀬橋から浅間山(せんげんやま)ハイキングコース】
「渡良瀬橋だけじゃ、ものたりない!」
と、おっしゃるあなたに、浅間山ハイキングコースをおすすめします。
東武足利市駅より、南西方向へ、徒歩6分のところに、男浅間山の登り口があります。
頂上までは、十数分で到着します。
遊歩道も整備されており、安全に登ることができます。
男浅間山の頂上にある社です。
山の中腹からは、渡良瀬橋も望めます。
夜景はこんな感じです。
織姫山の中腹には、ライトアップされた織姫神社も見ることができます。
浅間山ハイキングの詳細は、
「渡良瀬橋と歌碑・浅間山(せんげんやま)ハイキングコースを御覧ください。
【レンタサイクルで「足利まちなか」へ】
「渡良瀬橋から、市内に行ってみたいけど、車だと小回りがきかないし、歩きだと時間が・・・」
おまかせください、そんなあなたにピッタリの「足利レンタサイクル」を御紹介します。
レンタサイクルは、東武足利市駅内の「あし・ナビ」と足利学校東隣の「太平記館」で借りられます。
レンタサイクルの御利用と観光案内はは、
足利観光案内・お土産「太平記館/あし・ナビ」5施設の御案内を御覧ください。
それでは、実際にレンタサイクルで行くモデルコースをいくつか御案内しますね。
<渡良瀬橋と足利まちなか桜コース>
「あし・ナビ」か「太平記館」で自転車を借りたら、まずは「渡良瀬橋」に行ってみましょう。
「太平記館」から渡良瀬橋へは、中橋を渡り、渡良瀬川右岸堤防のサイクリンロードを走ると便利で安全です。
渡良瀬橋や歌碑の散策を楽しんだら、中橋にもどり、まちなかへ向かいましょう。
中橋:(渡良瀬川左岸上流)
<足利まちなか「総合運動公園」桜スポットへ>
中橋から、市内中央を通り、「足利市総合運動公園」に向かいます。
「足利総合運動公園」の地図は、こちらです。
陸上競技場の外周には、一周650mの散歩、
ジョギングコースがあります。(自転車は、走行できません)
アンツーカーも新しくなって、快適です。
グラウンド東側、出入り口です。
今回、御紹介する桜スポットは、この入り口を出た所にある桜並木です。
桜並木は、グラウンド内テニスコート右側駐車場のすぐ北側にあります。
旧袋川(きゅうふくろがわ)沿いにある桜並木で、垂れ桜の名所となっています。
<「渡良瀬橋」⇒ 袋川(千歳地区)桜トンネル>
お花見情報
所在地 | 栃木県足利市千歳町~常盤町 |
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交通 | JR足利駅⇒徒歩20分 車5分 北関東道足利ICから5km 10分 (ルート293経由) |
問合先 | 一般社団法人:足利市観光協会 電話:0284-43-3000 |
駐車場 | な し |
入場料 | 無 料 |
花の種類 | 桜(ソメイヨシノ) |
本数 | 約180本 |
ライトアップ | な し |
例年の見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
袋川(千歳地区)の地図は、こちらです。
<袋川(千歳地区)⇒ 袋川(北郷公園周辺)>
ちょっと、まぎらわしいと思われた方もいらっしゃったかも知れませんね。
同じ「袋川」とありますが、方向が違います。
先に御紹介したのは、「千歳地区」の袋川です。
そして、ここは、「北郷公園近く」の袋川「千歳橋」です。
足利市は、川と橋の街。
これも、一つの趣として、あじわっていただければ幸いです。
漢字では「千歳橋」となります。
「千歳橋」の地図は、こちらです。
お花見情報
所在地 | 栃木県足利市助戸新山町 |
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交通 | JR足利駅⇒車15分 北関東道足利ICから1km 5分 (ルート293を南下) |
問合先 | 一般社団法人:足利市観光協会 電話:0284-43-3000 |
駐車場 | な し |
入場料 | 無 料 |
花の種類 | 桜(ソメイヨシノ) |
ライトアップ | な し |
例年の見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
「尻無橋」から下流「千歳橋」方向を臨む
ここで、一息つきましょう。
「千歳地区」と「千歳橋」へは、駅から遠いですから、レンタサイクルでどうぞ・・・、
また、車では公式にお伝えできそうな駐車スペースが周囲には見当たりません。
天気が良い日には、レンタサイクルが最高です。
足利桜スポットの御案内は、
足利桜スポット5選!織姫公園・足利公園などの開花情報を御覧ください。
<足利まちなか「パンヂュウ」屋台>
利保橋から、再びグラウンド方面に向かいます。
ルート293を南下すると、蔵王様の前に、行列のできる屋台があります。
地図は、こちらです。
地元では、蔵王様(ざおうさま)と呼ばれています。
この神社前の岡田「パンヂュウ屋台」ですが、皮とアンコの味に特徴があり、
何とも言えない味わいがあります。
また、近くに駐車場も完備されていますが、レンタサイクルなら、気楽に立ち寄れますよね。
<足利まちなか「足利学校」>
蔵王様から、ルート293をさらに南下すると、「足利学校」があります。
時間があれば、足利学校を見学しましょう。
もし、時間が無ければ、足利学校前の歩道橋から学校を撮影してみるのも楽しいですよ。
この後、足利学校隣の隣にある「鑁阿寺」に向かうのもおすすめです。
「足利まちなか」の詳細ルートは、
「渡良瀬橋」と「足利まちなか」へ、レンタサイクルで行こう!を御覧ください。
<足利学校・鑁阿寺 ⇒ 足利公園・桜祭り>
「足利公園」の地図は、こちらです。
「足利公園」は、「八雲神社」のすぐ隣にあります。
「足利公園」お花見情報
所在地 | 栃木県足利市緑町一丁目3775-1 |
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交通 | JR足利駅⇒徒歩30分 車8分 2.3km 東武足利市駅⇒徒歩30分 車3分 2.4km |
問合先 | 公益財団法人足利みどりと文化・スポーツ財団・スポーツ財団花とみどりの課(足利グリーンプラザ) 電話:0284-40-1787 |
駐車場 | 「八雲神社」となり |
入場料 | 無 料 |
花の種類 | 桜(ソメイヨシノ) |
ライトアップ | 屋台が出ています。 |
例年の見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
「足利公園古墳群」
古墳の説明文
園内には、10基の古墳(円墳、前方後円墳)があり、私たち市民の憩いの場となっています。
<足利公園 ⇒ 八雲神社>
「八雲神社と御神木」
<八雲神社 ⇒『渡良瀬橋』歌詞のまちなみ>
<『渡良瀬橋』の歌詞:「床屋と公衆電話」>
「床屋」と「公衆電話」
「足利公園」「八雲神社」から、北に向かうと、交差点北西側の角に、こんな感じで見えてきます。
渡良瀬橋の歌詞に登場する「床屋」と「公衆電話」の地図は、こちらです。
「足利織姫神社」から、「八雲神社」に向かう途中、通七丁目交差点の北西角にあります。
「床屋」さんの反対側(東)の歩道から見ると、こんな感じです。
「おすすめ桜スポット」ルートの詳細は、
「渡良瀬橋」から、足利市内「おすすめ桜スポット」を御覧ください。
<渡良瀬橋 ⇒ 織姫神社 ⇒ 両崖山コース>
<渡良瀬橋から織姫神社へ>
渡良瀬橋(側道)を渡り、渡良瀬橋北交差点に向かいます。
工事などで、通行止めになる場合があります。
その場合は中橋を渡り、渡良瀬橋北交差点に向かいましょう。
渡良瀬橋北交差点
「渡良瀬橋北交差点」から、「織姫神社」へ向かいます。
北交差点の「自動車は、通り抜けできません」とある表示がある道は、自転車ですから、問題なく進めます。
道なりに進むと、100m近くの突き当たりに踏切があります。標識のとおり車止めもあり、
自動車は通行できません。
踏切の右方面(東側)は足利駅、左方面(西側)は山前(やままえ)駅に向かいます。
踏切を渡って、そのまま直進(北)して、中央通り(67号線)に向かいます。
織姫交番前
中央通りを西に進むと、やがて、左手側に「織姫交番」がある交差点に着きます。
芋ようかんの大きな看板側に渡ります。
そして、右折し中央通りを渡ります。
中央通りを渡り直進すると、間もなく「織姫神社前交差点」に到着します。
交差点の左手側に、「織姫観光駐車場」があります。
自転車は施錠し、この駐車場の隅に駐輪するといいでしょう。
公衆トイレもあります。
<織姫神社>
<織姫神社から両崖山へ>
織姫神社の社殿より、織姫山山頂を目指します。(往復:約60分は予定しておきましょう)
織姫山の中腹駐車場の北側(公衆トイレ北)から、山頂を目指す階段があります。
両崖山は、途中、岩はだが露出した急斜面があります。
足下には、十分に注意しましょう。
万が一、履き物や体調が心配な方は、登山をあきらめて、織姫公園内の散策をおすすめしますね。
両崖山「御嶽神社」は、長野県の木曽御嶽神社の分祠(ぶんし)です。
このたびの山林火災によって、月読命(つきよみのみこと)と、天満宮の木造の社は、
焼失してしまいました。
しかし、石造りの本社は無事でした。
両崖山の山頂付近から臨む街並
<足利市駅 ⇒ あしかがフラワーパークコース>
<足利市駅北交差点から田中橋までの2ルート>
ルート名 | ルートの概要 | 備 考 |
---|---|---|
ルートA | 足利市駅北交差点 ⇒ 渡良瀬川右岸堤防 ⇒ 田中橋の下 ⇒ サイクリングロード |
おすすめコース |
ルートB | 足利市駅北交差点 ⇒ 中橋を渡り ⇒ 階段 ⇒ 渡良瀬川左岸堤防 ⇒ サイクリングロード |
力持ちコース |
<北交差点から田中橋へ ルートA>
足利市駅北交差点の横断歩道を中橋側に渡ります。
横断歩道を上流方向に渡って進むと、渡良瀬橋に着きます。
中橋側に渡ったら、中橋を渡らず右折し、渡良瀬川右岸(下流側)の堤防に上りましょう。
堤防に上って、渡良瀬川の上流を振り返ると、中橋の全景が見わたせます。
堤防を上ると、歩道はなくなります。
道路の縁が盛り上がっている車道(足下注意)になりますので、ここから自転車に乗って行きましょう。
堤防の車道を、下流側に見える田中橋に向かって進みます。
堤防の車道は、間もなく左右に分岐します。
橋の下を通る左側の道を進みましょう。
料金所を左手側に見ながら直進し、田中橋の下をくぐります。
田中橋の下を通る道は、この先前方にある
自動車教習所の乗用車や大型車が、通過することがあります。
また、橋の下の一部路面が凸凹していますので、注意しましょうね。
道なりに進むとすぐ、田中橋のたもとに向かう折り返しの道に着きますので、Uターンするような感じで、その道を上りましょう。
田中橋のたもとから、サイクリングロードに入り田中橋を北方向へ渡ります。
田中橋から渡良瀬川下流を臨む風景です。
右手側に見える小高い山は岩井山で、分水路に架かる岩井橋が見えます。
田中橋を渡ると、田中橋北交差点に着きます。
路面に示されているサイクリングロードの矢印に沿って、右折します。
ルートBとの合流点です。
中橋北交差点から、田中橋北交差点までの所要時間は、約10分です。(ルートA)
分岐点を右側に曲り、堤防のサイクリングロードに入ります。
足利市駅北交差点から、約3分30秒です。
<北交差点 ⇒ 中橋 ⇒ 田中橋へ ルートB>
中橋から田中橋に向かうルートBは、中橋を渡り終えて、堤防に上る階段を自転車と一緒に上らなければなりません。
体力に自信のあるサイクリングチームならば、ルートBでも差し支えないでしょう。
足利市駅北草点
足利市駅北交差点を中橋側に渡ります。
渡った横断歩道を道なりに、中橋の側道を進みます。
中橋下流側の歩行者・自転車専用の側道です。
道幅が狭い側道なので、歩行者注意! です。
下流に見える橋が田中橋です。
中橋を渡ると、中橋北交差点に着きます。
中橋北交差点は、右折禁止になっているほど、道が狭いので、交差点は通りません。
交差点内に入る手前(右手側)に、渡良瀬川左岸堤防へ続く階段があります。
中橋は、渡良瀬川の堤防より低い位置に架かっています。
そのため、堤防の上にあるサイクリングロードへは、自転車を持ち上げて階段を上らなくてはなりません。
横断歩道を直進します。
横断歩道を直進しましょう。
ルートAとの合流点です。
分岐を右に進むと、堤防上のサイクリングロードです。
中橋からの所要時間(ルートB)は、約3分です。
<田中橋から岩井橋へ>
左岸堤防から右手側に見える小高い山は、岩井山です。
カスリーン台風被害による慰霊碑
サイクリングロードの公衆トイレから少し進むと、岩井橋近くの慰霊碑に着きます。
水分補給や休憩を兼ねて、
カスリーン台風による被害のようすを御覧になることで、心を寄せていただくよい機会となるでしょう。
慰霊碑から臨む岩井橋です。
田中橋から岩井橋まで、約4分です。
岩井橋は、岩井分水路に架かる橋で、橋の下に川は流れていません。
<岩井橋から福寿大橋へ>
福寿大橋の下を通るサイクリングロード
岩井橋から福寿大橋までの所要時間は、約1分30秒です。
<福寿大橋から福猿橋へ>
サイクリングロードを走っていると、渡良瀬川の河川敷から、野鳥のさえずりが聞こえてきます。
福猿橋
サイクリングロードは、福猿橋北たもとに通じます。
福寿大橋から福猿橋までの所要時間は、約5分です。
このまま橋を横切って直進したいところですが、この道はサイクリングロードではなく、
車も利用する道になっています。(横断歩道はありません)
左右の車を確認して渡ることはできますが、安全を優先して、少し遠回りになっても、
「福猿歩道橋」を渡ることをおすすめします。
福猿歩道橋の路面には、「サイクリングロード」の表示があります。
橋から渡良瀬川を見ると、コイやウグイなどが泳ぐ姿を見ることができます。
福猿歩道橋を渡ると、たもとに横断歩道があります。
この横断歩道を渡り、渡良瀬川左岸堤防を川崎橋に向かって走ります。
<福猿橋から川崎橋へ>
福猿橋南たもとの横断歩道を渡ると、渡良瀬川の表示版とサイクリングロードがあります。
左手側に見える河川敷の公園には、ところどころに、簡易トイレがあります。
川崎橋南たもとに向かう道
川崎橋南たもと付近にある車止めをすり抜けて、南たもとに進みましょう。
川崎橋の側道に入り、今度は北(山側)に進みます。
福猿橋から川崎橋までの所要時間は、約8分30秒です。
川崎橋側道の中央から、渡良瀬川上流(福猿橋方向)を見た風景です。
<川崎橋からあしかがフラワーパークへ>
川崎橋を渡り直進すると、道路標識が見えてきます。
標識は、川崎町交差点を示しており。
川崎橋から交差点までは1kmです。
あしかがフラワーパークへは、県道128号線を佐野 田沼方面に右折します。
川崎橋から、あしかがフラワーパークまでは、約3.5kmです。
川崎橋南のたもとから川崎町交差点までは、約4分です。
交差点を右折します。
県道128号線の歩道を東に向かいます。
左手側に石碑を見ながら、県道128号線の歩道をさらに進みます。
間もなく県道に、あしかがフラワーパーク駅を示す道路標識が見えてきます。
あしかがフラワーパーク駅を示す交差点に、「あしかがフラワーパーク入口」という白い看板があります。
川崎町交差点から、あしかがフラワーパーク入り口までは、約4分15秒です。
交差点を左折しましょう。
交差点を左折してすぐの風景です。
交差点を左折してからの道幅は狭く、交通量も多いです。
特に、尾名川(おながわ)に架かる小さな迫間橋から、工場が立ち並ぶ歩道が狭いため注意しましょう。
工場が立ち並ぶ道を抜けると、道幅も広くなります。
山側に向かって直進します。
間もなく右手側前方に、フラワーパーク入り口を示す看板が見えてきます。
右折しましょう。
あしかがフラワーパーク入り口交差点から、あしかがフラワーパーク入り口看板までは、
約4分です。
道路左手側には、たくさんの駐車場があります。
駐車場の反対側(右手側)に西ゲートが見えてきます。
あしかがフラワーパーク入り口看板から、西ゲートまでは約5分です。
西ゲートを通過してさらに進むと、間もなく、JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」が
左手側にあります。
駅ロータリーには、駅改札に向かうスロープや、公衆トイレ、身障者用トイレも完備されています。
駅前を素通りして、直進します。
入り口に入る左手側に、小さな自転車置き場があります。
西ゲートから、正面ゲート入り口までは、約2分です。
川崎橋から、あしかがフラワーパークまでの所要時間は、約14分です。
レンタサイクルで、あしかがフラワーパークへの詳細は、
<画像で紹介>あしかふぁフラワーパークへレンタサイクルで行くルートを御覧ください。
【徒歩で「足利まちなか」へ】
<「渡良瀬橋」から「足利学校」コース>
(JR足利駅から:457m、7分
東武足利市駅から:890m、13分)
「中央通り」から「学校様通り」に入ると、孔子像と史跡足利学校の碑が立っています。
そして、右手側に「足利まちなか遊学館」があります。
「学校様通り」の突き当たりに、入徳門があります。
地元では、足利学校を「学校様」と呼んでいました。
参観券売り場
ビデオ鑑賞室
孔子像
学校門の手前(左手側)の孔子像です。
この稲荷神社(正一位霊験稲荷社)は、合格祈願の御利益があるとされています。
足利学校を象徴する「学校門」です。
足利学校内には、「入徳門」「学校門」「杏壇門」(きょうだんもん)の三門があります。
(裏門もありますが・・・)
「遺跡図書館」
学校門を通ると、すぐ左手側に、「足利学校遺跡図書館」があります。
学校門を入り、右手側の風景です。
左手側には、先に御紹介した遺跡図書館があります。
「字降松」
学校門と杏壇門の間に、字降松(かなふりまつ)があります。
「杏壇門」を通ると、「孔子廟」(こうしびょう)があります。
孔子廟
「孔子廟」は、「聖廟」(せいびょう)とも呼ばれ、孔子が祀られている廟です。
南庭園
書院庭園の形態をもつ築山泉水庭園(つきやま せんすい)庭園です。
南庭園から見た「方丈」
「方丈」(ほうじょう」は、禅宗寺院の本堂形式です。
方丈玄関からは、入場できません。
お隣の庫裡(くり)へどうぞ。
参観者は、この庫裡から方丈へ入ります。
足利学校の詳細は、
「渡良瀬橋」から日本遺産 史跡「足利学校」へを御覧ください。
<「渡良瀬橋」から「足利灯り物語」コース>
<渡良瀬橋>
足利市では、「織姫神社」「鑁阿寺」「足利学校」のライトアップが始まりました。
「渡良瀬橋」も、夕日に照らされていました。
これから、足利灯り物語「織姫神社」へ向かいます。
(午後6時、今日の織姫神社のオルゴールは、『夕焼け小焼け』でした)
<織姫神社>
チャイムが、夕方の時刻を知らせてから間もなく、一の鳥居の灯りがともりました。
「男坂」のライトアップです。
階段は、全部で229段あります。
緩やかな「女坂」は、ライトアップされていません。
「男坂」には、手すりが付いていますので安全です。
置かれている行灯は、足利銘仙の図案です。
「男坂」には、「七変化する銘仙行灯}を90基配置されています。
織姫神社から臨む「渡良瀬橋」
階段を上ると、社殿の美しさに息をのみます。
「愛は限りなく広いそして深い」と記されています。
織姫神社の入り口、鳥居と男坂の階段です。(女坂には、行燈はありません)
織姫神社から、鑁阿寺へ向かいます。
<鑁阿寺>
鑁阿寺本堂に続く灯り
風格が漂っていますね。
大銀杏のライトアップです。
「一切経堂」のライトアップです。
経堂内には、足利尊氏から始まる足利歴代将軍の坐像が安置されています。(国重要文化財)
<足利学校>
大日大門通りと、学校様通りをむすぶ道です。(足利学校を背に、大門通りを臨んだ風景)
足利学校「入徳門」までの途中に、今まで気づかなかった、ミニスポットを見つけました。
<海運>「五常輪蔵」
手で蔵を回すことができます。
側面に示された文字は、「仁 儀 礼 智 信」。
孔子の教え「五常」を表します。
「入徳門」です。
入徳門をくぐり、「学校門」に向かいます。
あしかがフラワーパークとのコラボレーションによるライトアップです。
「字降松」(かなふりまつ)のライトアップです。
昼とは、まったく違う雰囲気をかもし出しています。
「灯り物語」の詳細は、
足利灯り物語:足利学校、鑁阿寺、織姫神社、物外軒 を御覧ください。
<足利市駅から行く「太平記館」と「足利学校」を廻るコース>
<東武足利市駅 ⇒ 太平記館>
東武伊勢崎線「足利市駅」北交差点から、バリアフリーの視点に立って、御案内いたします。
足利市駅から太平記館まで、1.1km、16分。(所要時間は、車椅子4km/時によります)
「東武駅北交差点」
「足利市駅」を出て、「中橋」を目指します。(北口、南口どちらからでも可)
中橋を通る道路は「中橋通り」です。
「東武駅北交差点」横断歩道
「渡良瀬橋」へは、この交差点の歩道を紳士服店の方向へ渡りましたが、今回はそのまま、中橋方向へ横断します。
この先、中橋を通り過ぎるまで、車椅子やベビーカーを御利用の方は、注意が必要なポイントになります。
横断歩道を渡ると、いきなり狭い歩道になります。
この場所は、歩行者と自転車が通行します。
最も狭い歩道の幅を計測
(メジャーは、1mを示します)
最も狭い歩道幅は、137cmでした。
(渡良瀬川右岸、下流側)
歩道を進み、中橋へ向かいます。
自転車や歩行者と接触しないよう、注意が必要です。
「中橋」は、橋長296.1mnの三連アーチ橋です。(2022年から10年計画で、架替工事が着工予定)
「中橋」歩道幅の計測
(メジャーは、1mを示します)
最も狭い歩道幅は、173cmでした。
中橋の歩道を進むと、渡良瀬川左岸、下流側のたもとに着きます。
そして、中橋北交差点の歩道を直進します。
次の交差点(信号機がありません)
横断歩道を直進して、JR両毛線の踏切に向かいます。(渡良瀬橋へは、交差点を左折します)
踏切は、中橋の架替にともない、両毛線をまたぐ高架となる計画があり、閉鎖が予定されています。
歩道を下りて踏切を渡りますが、幅が狭く、自転車やバイクに注意が必要です。
横断歩道を渡ると、右手側に、「足利市立美術館」があります。
通り二丁目交差点
「渡良瀬橋」車椅子や徒歩で安全に楽しむルートを画像で紹介で御案内しました、第1キーポイントの交差点です。
交差点を渡って、右折します。
歩道(中央道路沿い)を東に直進します。
やがて、鑁阿寺(ばんなじ)の入り口道路「大日大門通り」に着きます。
(鑁阿寺に、大日如来が祀られていることから、地元では、大日様と呼ばれています)
JR足利駅からのルートと合流する地点です。
おもちゃ屋さんがある、手押し信号の十字路です。
太平記館へは、「学校様通り」に行かず、直進します。
(足利学校へ直接行かれる方は、学校様通りを北進、足利学校入り口「入徳門」に着きます)
地下道が印象的な交差点です。
しかし、スロープがありませんので、横断歩道を渡ります。
横断歩道を渡って、左折します。
横断歩道を渡ります。
再び、横断歩道を渡り直進します。
(メジャーは、50cmを示します)
(車止めの間隔は、77cmです)
最初に現れる入り口らしき所に、車止めがあります。
これを無視して通り過ぎれば、車椅子でも入れるスペースがあり、直接、歩道側からも、太平館の中に入れます。(西入口)
ここからも入れます。
道路側に、バス停留所があります。
「足利学校東」(太平記館前)です。
太平記館の入り口は、この他にも、南入口、駐車場側の正面入口(東)があります。
「多機能トイレ」は、レジに向かって進み、左旋回して突き当たりにあります。
<太平記館 ⇒ 足利学校>
太平記館の西口を出ると、すぐ前に歩道橋と横断歩道があります。
この道路は、国道293号線です。
横断歩道は、手押しの信号が付いており、音響式信号機です。
横断して右折すると、前方に「足利学校」が見えます。
歩道橋の手前の十字路を、渡りたいところですが、先ほどの横断歩道は、歩道橋の真下にあります。
「足利学校入り口ご案内」を前方にして、左折します。
この門は、「足利学校裏門」で、ここからは入れません。
突き当たりを左折し、この門を背に南に進みます。
道路の中央は、周囲に比べてフラットになっており、車椅子、バギー、ベビーカーなどの走行に優しい構造です。(合理的配慮がなされています)
石畳の道路中央のフラット幅の計測
(メジャーは、50cmを示します)
足利学校裏門を背に、石畳を南に進むと右手側に、障がい者、高齢者、妊産婦のための
専用駐車場があります。
駐車場を過ぎて、突き当たりを右折します。
専用駐車場を過ぎて右折すると、道路中央フラットスペースは、なくなってしまいますが、
車椅子等の走行には、支障ありません。
間もなく、右手側に、足利学校入り口が見えてきます。
足利市駅からの詳細は、
足利市駅から行く「太平記館」と「足利学校」を廻るコースを御覧ください。
<渡良瀬橋から「八雲神社」・「草雲美術館」コース>
<渡良瀬橋北交差点>
(JR足利駅から、約1.25km)
(足利市駅⇒渡良瀬橋経由、約942m)
北交差点の北側に入る道を御覧ください。
なんだか、道路の真ん中に標識が立っていますね。
「車は、通り抜けできません」と書いてあります。
歩行者と自転車の特権です。
標識を通り過ぎて、そのまま進みましょう。
標識を通り過ぎて道なりに進むと、右手側に食堂があり、道なりに進むと、左に曲ります。
<太田第二踏切>
さらに、突き当たりを右に曲ると、JR両毛線「太田第二踏切」に着きます。
(北交差点から、109m)
車が通行できない踏切です。
標識:「車は通り抜けできません」の理由がわかりました。
踏切を渡ります。
踏切を渡って進むと、小さな十字路があります。
真っ直ぐ進みます。
(北交差点から、191m)
踏切を渡って、2つ目の十字路を左折します。
(一つ目の十字路を左折すると、途中、道路が複雑になってしまいますので注意しましょう)
左折した道を進みます。
<織姫橋の北十字路>
(北交差点から、272m)
比較的、大きな十字路に着きます。
前方左右の道は、右折すると「織姫神社」に、左折すると、「織姫橋」です。
十字路の横断歩道を渡り、さらに直進します。
横断歩道を渡って、直進(西)し、ひたすら進み、着きあたりの丁字路を目指しましょう。
丁字路に向かう途中、小さな信号機があります。
<足利公園通り>
(北交差点から、772m)
丁字路の道路は、「足利公園通り」です。
右折すると、『渡良瀬橋』の歌詞にある「床屋さん」と「公衆電話」の交差点に行きます。
突き当たり丁字路を左折します。
足利公園通りの歩道を進みます。(点字ブロックがあります)
やがて、歩道前方に「足利公園通り」という標識が見えてきます。
(北交差点から、960m)
足利公園通り標識の反対側に、「火の見やぐら」が見えます。
足利公園通りの十字路を、「火の見やぐら」側に渡りましょう。
横断したら右折します。
丁字路を左折します。
丁字路を左折すると、右手側に「八雲神社」の鳥居が見えてきます。
<八雲神社>
(北交差点から、1.22km)
草雲美術館へは、八雲神社を右手側に見て、さらに直進します。
突き当たりを右折すると、足利公園の入り口になります。
真っ直ぐ進むと、草雲美術館へ、右方向に進むと足利公園に向かいます。
前方に見える建物は、「足利公園蓮岱館」です。
<草雲美術館>
(北交差点から、1.49km)
突き当たりの左手側が、草雲美術館駐車場です。
右手側に、美術館の入り口があります。
八雲神社と草雲美術館への詳細は、
「渡良瀬橋」⇒「八雲神社」⇒「草雲美術館」徒歩コースを御覧ください。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
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