足利フラワーパークプラザ(足利市民プラザ)において、2022年4月24日、栃木県足利市出身の歌手いせやともかさんの<4周年コンサート>が開催されました。
オープニングの曲は、『渡良瀬橋』(作詞:森高千里作曲:斎藤英夫)でした。
そして、1stSingle『藤の咲く季節には』(作詞・作曲:本間悠貴)など、全13曲が熱唱されました。
コンサート終了後の会場には、感動のあまり、ハンカチで涙をぬぐう観客がたくさん、いらっしゃいました。
まさに、藤の咲く季節の心あたたまるコンサートとなりました。
目次
【いせやともかさん:ニューアルバム《地産地唱》】
<Phtographer:大前 智也>
コンサートでは、2021年5月1日~5月31日に実施された「アルバム発売」に向けたクラウドファンデングで誕生したニューアルバム《地産地唱》から、感謝の気持ちいっぱい、心のこもった歌声が披露されました。
ニューアルバム《地産地唱》には、以下の8曲が収録されています。
曲 名 | 作 詞 | 作 曲 | |
---|---|---|---|
1 | for A | 本間 悠貴 | 本間 悠貴 |
2 | 自転車に乗って | 小堀 育臣 | 小堀 育臣 |
3 | 好きでした | 本間 悠貴 | 本間 悠貴 |
4 | あの日の未来 | 小堀 育臣 | 小堀 育臣 |
5 | 星が瞬くそのわけは | 小堀 育臣 | 小堀 育臣 |
6 | 藤の咲く季節には | 本間 悠貴 | 本間 悠貴 |
7 | ネクストステージ | 小堀 育臣 | 小堀 育臣 |
8 | Precious | 横浜 旭 いせやともか |
横浜 旭 |
そして、スタッフの皆さんです。(敬称略)
役 職 名 | 氏 名 |
---|---|
Executive producer | 高見 己敏 |
producer | 坂本 篤 |
sound director | 小堀 育臣 |
mix & Mastering engineer | 石原 祐希 |
mix & Mastering studio:ASHIKAGA SOUNDHOUSE PICO |
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Phtographer | 大前 智也 |
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Design(Giovanni Design) | 菊池 直之 |
Desk | 岩槻 真央 |
Supervisor | 川岸 咨鴻 青柳 教載 |
Special Thanks:栃木県足利市・いせやともかを愛してくださるすべての皆さま |
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【いせやともかさんとのコラボレーション】
かっこいいシンガーソングライター小堀 育臣さん(Sound director)と、足利市のよさこいチーム「てんて鼓舞」とのコラボレーションです。
なんだか、ともかさんも楽しそうですね。
<ともかさんと「てんて鼓舞」>
2020年2月15日、栃木県にある「アシコタウンあしかが」で、「燃えろ!足利YOSAKOI祭りinキッズフェスティバル」が開催されました。
その際、ともかさんも、足利市のよさこいチーム「てんて鼓舞」と共演しました。
【いせやともかさんのニューアルバムより】
コンサートの中で、ともかさんが
ニューアルバム《地産地唱》の歌を熱唱しました。
<『Precious』>
作詞:横浜 旭・いせやともか 作曲:横浜 旭
コンサートの2番目に歌ってくれたのは、
アルバム最後(8曲目)の収録曲『Precious』でした。
ありのままに、自分らしく生きて行こうという、ちょっぴり哲学的な歌詞に、ポジティブさが感じられる歌です。
Oh MY Precious 正反合の生き方を見つけた時、人は、偏らず、こだわらず、そして、とらわれない生き方が
できるようになるのでしょう。
<『藤の咲く季節には』>
作詞:本間 悠貴 作曲:本間 悠貴
コンサートの4番目の曲は、
『藤の咲く季節には』でした。
歌詞に登場する「渡良瀬橋」。
朝焼けの渡良瀬橋は、
君と僕の未来のように
そして、夕焼けの渡良瀬橋は、
きっと君を見送っているんだ
という、どことなく寂しい気持ちの中にも、優しさが感じられる歌になっています。
『藤の咲く季節には』は、2018年4月1日、JR両毛線の「あしかがフラワーパーク駅」‘’新駅開業記念イベント‘’でも歌われました。
そして、1stSingleとして、同年5月26日に発売されています。
<『自転車に乗って』>
作詞:小堀 育臣 作曲:小堀 育臣
自分が漕がないと前に進まない自転車、
だから、気軽に、どこにでも行けるんですね。
難しいことを考えて
たまに全てが嫌になったら
そうですよね、もし、人生を自転車に例えたら・・・。
あなたは、自転車に乗って進みますか?
それとも、自転車を肩に担いで歩みますか?
たしかに、ものは考えようですよね。
ところで、筆者はこの歌を聴いて思いました。
足利観光協会さん、この曲を「足利レンタサイクル」のテーマ曲にしてほしいのですが、いかがでしょうか。
東武足利市駅内「あし・ナビ」&「太平記館」
足利レンタサイクルの詳細は、
渡良瀬橋ブログ「資料集」自然いっぱいコーナー!
3 【レンタサイクル利用規約】を御覧ください。
<『あの日の未来』>
作詞:小堀 育臣 作曲:小堀 育臣
あの街並も きらめく夜空も 鮮明に覚えているよ
もしまた会える日が来るなら 他には何もいらない
あの日の未来は来なくても
君を忘れないよ
なんとも、切ない歌ですね。
たぶん、こんな境遇の時、
私も泣いてしまうんだろうな、と。
いせやとかさんの心のこもった歌声が、よけいにそう感じさせるんでしょうね。
<『ネクストステージ』>
作詞:小堀 育臣 作曲:小堀 育臣
どうせ開かないと見過ごしてきた
ドアがいくつもあっただろう
いつも答えは一つじゃないドアの向こうに
次の舞台が待っている
この歌詞もいいですね。とくに、
蹴っ飛ばしてまずは走れ
ポジティブなところが、たまらずに、いい感じですよね。
筆者は、こんな話を思い出しました。
「一匹のアブが、外に出ようとして、一所懸命、障子に体当たりしていました。
それを見ていた人が、ハッ、と気づきます。
なんと、その障子は、ぼろぼろに破けていたのですが、そのアブは、破けていない一マスの障子しか見えておらず、外に出ようとして、もがいていたのでした」
<『星が瞬くそのわけは』>
作詞:小堀 育臣 作曲:小堀 育臣
やがて涙が乾いたら
また朝は来るからやがて涙が乾いたら
また歩きだそうよ
「泣きたいときに泣くことで、
心は洗われる」
「人は夜、夢を見ることで、心は補修される」
と、筆者の恩師は、よく語っていました。
<『for A』>
作詞:本間 悠貴 作曲:本間 悠貴
コンサートの最後の曲でした。
いせやともかさんが大好きな足利市の「A」でしたね。
最後の花火というフレーズもありました。
「足利の花火大会」は、私たち市民にとっても、なくてはならない風物詩ですよね。
「足利花火大会」3年ぶり開催決定!
日時:8月6日(土) 午後7時15分~8時15分
場所:田中橋下流渡良瀬運動公園及び河川敷
ともかさんの熱い思い(for A)が届きましたね。
そう言えば、前回、花火大会の会場に、ともかさんの『藤の咲く季節には』がながれていましたね。
「Eyes for You:アイズフォーユー」
この町で生きていく
もう逢えないとしてもI’m waiting for you
「いせやともか」さん渡良瀬橋の街で<4周年記念コンサート>開催!
足利市のシンガー♬いせや ともか♬さん<アシコタウン>で熱唱!よろしかったら御覧ください。
* 本記事は、プロデューサー 坂本 篤 氏のご協力のもと作成させていただきました。
* プロデューサー 坂本 篤 氏のサイトはこちらです。
ATSUSHI SAKAMOTO
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
[…] ほんとうのライブレポートは「渡瀬瀬橋ブログ」さんにお任せして、 また何か思い出すことがあったら書いてみます。 […]
いせやともかさんを想うあまり、
僭越な記事になってしまいました。
どうぞ、お許しください。
これからも、ともかさんをよろしく
お願いいたします。